シロアリコラム

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最近の出来事

DSCN0910皆様こんにちは、専務の堀田です。

今回は、床下の環境改善(湿気対策)を施主様に提案し実際に備長竹炭と換気扇を併用し

施工した例を紹介します。

備長竹炭とは備長窯焼という特別な製法で焼き上げた竹炭です。三井化学アグロの備長竹炭

は、炭発祥の地であり伝統的な製炭技術を有する中国にて、備長窯焼で焼き上げた高品質竹炭

です。

素材 : 孟宗竹標高500m以上で育成した密度の高い5年~7年物を使用

炭焼き: 備長窯で800度~1200度で炭化して作る高温竹炭

特長 : とても硬く、叩くと金属音がし炭素率が高く劣化しにくい

表面積が竹炭1g当たり約700㎡(テニスコート2面分)を有する多孔質

優れた調湿効果、断熱効果、消臭効果を持つ

 

では、実際に備長竹炭を床下に敷くと具体的にどうなるのかをご説明します。

 

強力な調湿作用が、床下の湿気をコントロール

備長竹炭には表面に無数の孔があり、この無数の孔が余分な水分を吸着し、乾燥時には

穏やかに放出し、床下の湿度を一年中快適に保ちます。湿度を低くコントロールすることに

より、カビ、ダニなどの発生を抑え、ハウスダストによるアレルギーなどの健康被害の軽減が

期待できます。

床下の有害物質を確実にキャッチ

シックハウス症候群の原因といわれているホルムアルデヒドなどのVOC(揮発性有機化合物)や

アンモニアなどの嫌な臭いの原因物質を吸着し、快適な健康住宅造りのお手伝いをします。

長期間効果が持続

高温で焼き上げた備長竹炭は、炭素率が高く、通電効果がある金属質の炭で、物性が変化せず

劣化しにくい為、長期的に効果が持続します。

 

この様に丹念に作り上げられた備長竹炭には、素晴らしい効果がいくつも見られます。

ぜひご興味のある方は、お問い合わせください。